2016年06月28日 (火)

個人情報保護の大切さの再認識

こんにちは。アーク&パートナーズの長根です。

プライバシーマークを取得してから、半年以上たちました。
取得するにあたり、シュレッダーの回数や社労士法人専用FAXの設置、

書類保存の方法等を見直し、スタッフの個人情報保護に対する意識が高まり、

情報漏洩のリスクがより一層減ったように感じられます。

 

仕事上では大切な個人情報を守るため神経を使っていますが、

私自身の個人情報の保護についてはかなり無頓着でした。

1年程前、私個人のフェイスブックのアカウントが乗っ取りに遭い、

海外の偽物のブランドサイトの記事に友達数百人がタグ付けされ、

拡散されるということがありました。そして使用していたフリーメールには、

身に覚えのない台湾からの不正なログインの履歴が…。

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この頃の私は、「自身の個人情報が漏洩したところであまり影響はない」と

呑気に考えていました。そのため、フェイスブックを含め各サイトの

パスワードはほとんど使いまわし。

おそらく一部のサイトでパスワードが流出して他サービスにも波及したのでしょう。

大きな被害はなかったものの、怖くなり全てのサービスのパスワードを変更しました。

 

 

インターネットが普及し、ネットでの買物や申込をすることが普通になりました。

大きな被害を防ぐため、個人情報保護の自己防衛対策も講じておくことが

大切だと再認識しました。