2015年08月27日 (木)

社労士に相談するタイミングは?

こんにちは、代表の黒川です。
本日は、企業が社労士を入れるタイミングについてQ&A形式でお伝えさせていただきます。

 

Q:創業時に社労士は必要ですか?

A:雇用保険や社会保険の手続きは、ご自身でも行えますが、
創業時から従業員を雇用する場合は、社労士にご依頼いただいた方が
スムーズな場合もあります。
複数人の雇用保険、社会保険の手続きや労働契約書の作成、
残業をさせるために必要な三六協定など、従業員を雇用する際は、
知識と手間が必要です。
そのため、社長自身が経営に集中したい場合は、社労士事務所に
相談することをおすすめします。

 

Q:従業員が何名くらいの規模になったら相談するべきですか?

A:一般的には従業員が10名以上になると就業規則の作成や社会保険手続き、
給与計算等の業務が多くなり、さらに50名以上になると、
産業医の選任や障害者雇用等、会社が取り組むべき課題が増えます。
また、円滑な経営を推し進めるために労務問題の専門家によるアドバイスが
必要になるケースが多くなります。

 

Q:労基署の監査が入ってから相談しては遅いですか?

A:監査が入ってからのご相談でも決して遅くはありません。
アーク&パートナーズでは緊急性を帯びたご相談にも随時
ご対応させていただいております。
その際は、お客さまのご状況をお伺いした上で打ち合わせを行い、
対策やアドバイスをさせていただきます。

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