Theme
Month
弊社は人事や労務管理のお手伝いという一般的な社労士業務の枠を超えて、
企業の継続的な成長の支援に重きを置いています。
企業の成長には、顧客満足はもちろんのこと、従業員満足も欠かせません。
労働環境の整備や福利厚生の充実も大切ですが、
正しく評価され認められることは、働く側の意欲の基となる重要なもの。
上司の面談で済ませていたり、人事部任せにしてはいませんか。
弊社では「GROW360」の導入を開始しました。
AIと人事データを結び付け、個人の能力を可視化することで、
採用や育成、組織作りを支援するツールです。
採用では、応募者の能力や活躍の可能性を見極め、
書類選考によるミスマッチを減らすことが期待できます。
組織では、正しく人材分析をすることによって、
適正を一目で確認できたり、自己と他者による360度評価が可能です。
人間が人間を評価するのは難しいものです。
客観的な見方ができずに目線が偏ってしまったり、
数値では表せない特性を評価結果として明らかにできない場合があります。
人は無意識に「自分と似た気質の人の評価を高くする傾向」があります。
波長の近い人は、話が合いやすいので、1言って10理解できる人材だと読み違え、
高く評価してしまう場合があります。
簡単に言えば、上司のお気に入りばかりが良い評価をされるということ。
これはとても危険です。
労働者人口が減り続ける今の時代、企業にとって人材は、より一層重要なものとなります。
早めに対策をしなければ、余分な時間をかけ続けるだけでなく、
人材の流出や従業員満足度の低下に繋がります。
今一度、人事評価システムを見直すべきです。
評価システムの弱さは企業の弱さになるのです。
あなたの会社は社員を正しく評価できていますか?