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現在、常時50人以上の労働者を使用する事業者には、年一回のストレスチェックが義務化されています。
ストレスチェックの目的は、
従業員自身がストレスの状態や原因を知ることにより、セルフケアのきっかけとすること、
そして事業者にとっては職場の問題点を把握し、労働者のストレスを軽減することで、
労働生産性を向上させるなどの効果が期待できるものです。
弊社では、メンタルヘルスの施策支援サービスを行っているアイエムエフ社と提携して、
「アークメンタルサポート」というサービスを提供しています。
そこで実施できるストレスチェックは、厚生労働省推奨のものよりも、より細かな分析が可能です。
また、ストレスチェック導入時の就業規則の作成や変更も承っております。
そんな中、弊社の規模では法律上実施義務となっていませんが、
まずは私たちが体験することでメンタルサポート導入の必要性をより実感できると考え、
先日、アイエムエフ社のストレスチェックを実施しました。
厚生労働省推奨の57項目よりも多い120項目を弊社では実施したため、時間がかかる印象がありました。
しかし実際にやってみると、15~20分程度で受験でき、
その場で結果が出るため、自分自身がどういった点に悩みや不安を抱いているのかを、
すぐに発見できることが大きなメリットだと感じました。
また、臨床心理士との個別面談を受けたことで、
第三者の客観的な意見やアドバイスの重要性を体感できました。
「アークメンタルサポート」では、多くの企業様からのご要望にお応えして、
産業医のご紹介が可能となり、連携もしやすくなりました。
ストレスチェックの結果は、本人への通知、面接指導の実施、
集団ごとの集計・分析などを行い、職場環境の改善に役立てるものです。
今回の私たちの結果についても、今後どのように活用すべきかを弊社代表の黒川よりご紹介していく予定です。
アークメンタルサポートについて詳しくはこちら
https://www.arcandpartners.com/service/mental