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政府が唱える働き方改革について、今まで何度か触れてきました。
今回は視点を変えて、制度改革ではなく、意識改革をテーマに「私の働き方改革」について考えてみたいと思います。
職場では様々な年齢層の人が一緒に働いています。年代が違うということは、生きてきた社会が違うということ。
時代によって“労働”に対しての意識は違います。ひと昔前は「24時間戦えますか?」と問われたりもしました。
時のうつろいを感じます。
昨今は、量から質へ、労働生産性が問われています。ある意味で厳しい時代だと思います。
より短時間で成果が求められる時代、成果を出すために不可欠なものは何でしょうか。
仕事への取組み、知識、経験など様々なものがあると思います。
どれも自ら獲得していくものですが、獲得する過程での指導(教育)は今後さらに大切になると思います。
物量世代の私にはより効果的な指導方法が問われています。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
山本五十六の名言は今の社会にも通用すると考えています。