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働き方改革、労働環境の改善と言えば、まず問題提起されるのが「長時間労働」です。
しかし実際のところ、この問題に悩んでいる企業はどの程度あるのでしょうか。
「日常的に1日3時間以上の残業をしている社会人」を統計で見てみると、全体の3割だそうです。
もちろん実際の現場がこの通りとは限りませんが、
実は長時間労働問題に本気で取り組まなければならない企業は少数なのかもしれません。
しかしこれだけ世間を騒がせる問題になっているのは何故でしょう。
少子高齢化が進み労働人口が減り続ける中で、働き方改革を進めず今のままのやり方を続けていけば、
生産性が下がるのは目に見えています。
先延ばしにすることに何の意味もありません。
働き方改革に何より必要なのは、経営者の覚悟です。
一人一人がもっと頑張ればできる、時間さえかければできるという根性論で乗り切ろうとしたり、
それを暗に求めるような仕組みが今も横行している会社は多いのではないでしょうか。
人間の能力に頼るだけでなく、積極的にITツールを導入するなどして、
自ら変化していかなくては、遠くない未来に会社は危機的状況に陥ります。
社会の先を見据え、企業を継続的に成長させるために、
私たちは経営者の懐刀として具体的な解決策を提案していきます。