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3月末に久しぶりにカンボジアへ行ってきました。
年間通して日本の夏のような暑さのカンボジアは、3月でも湿度が高く暑かったです。
行き先はプノンペンのメコン大学。
ここには日本語学科があるのですが、学生が増えないという話を聞いていました。
カンボジアは平均年齢が若いものの、都市と地方での所得格差が大きいことが理由とのこと。
そこで我々は学費相当分を寄付し、日本への就職を夢みる若者への支援を続けています。
また、同じプノンペンにスマートゾーンスクールという、子供たちが英語を学べる学校があります。
たくさんの子ども達が興味津々で私の周りに輪を作り、無邪気にシャボン玉や風船で遊ぶ姿は本当に可愛らしいものです。
鉛筆など文房具が十分ではない環境で勉強している子ども達。
それでも弾けるような笑顔でみんな仲良く楽しく勉強していました。
ここには『アーク&パートナーズ』の名前を掲げた教室ができました。
一方、実際にカンボジアから日本に働きに来た若者が苦労しているという現実もあります。
低賃金や無保険などに苦しみ、就職先から逃亡したというニュースも見るほど。
これを改善するためには、日本側の受け入れ態勢を整える必要があります。
弊社の国際業務チームでは、外国人実習生の受け入れや、待遇改善をサポートしていきたいと考えています。