2015年11月17日 (火)

幹部紹介|吉田公明(前編)

こんにちは、アーク&パートナーズです。
本日は弊社、新宿オフィスの代表 吉田 公明をご紹介します。

新宿オフィスについて教えていただけますか?
私は社労士として独立し、25年になります。その間、何度か事務所を移転、拡張し、現在の新宿オフィスとなっています。おかげさまでこれまで順調に事業運営することができましたが、今後の事業展開については新しい発想が必要と考えていました。そんなおり、旧知の仲だった黒川に相談したところ、双方で話が上手く進み、アーク&パートナーズとの合併が決まりました。

黒川との関係について教えていただけますか?
黒川とは、社労士ネットワークという社労士グループに所属していたときに知り合いました。その後は、401k推進機構という会社を作って一緒に仕事をするなど、10年来の仲になります。

今回の合併によってアーク&パートナーズはどのように変わりますか?
アーク&パートナーズの銀座オフィスには若くてバイタリティー溢れる優秀なスタッフがたくさんいます。一方、私が代表を務める新宿オフィスには、キャリアを重ねたベテランスタッフがいます。

今回の合併により、若手の行動力・上昇志向とベテランの知識・経験・人脈がシナジーを生み、より質の高いサービスをお客様へ提供できるようになると考えています。

吉田代表が考える社労士の仕事について教えていただけますか?
社労士の仕事は、法律の知識を用いて企業を良い方向にコンサルティングしていく仕事だと考えています。大前提として経営者には法律の遵守を指導する必要があります。しかし、どんな企業でも一度に全てを改善することはできません。

そのため、社労士は企業がかかえる問題の改善に向けて優先順位を付けながら具体的な取り組みを示し、結果につながるまでのガイド役を果たす必要があります。また、その際は経営者の個性に合わせた接し方をし、業界特性や景気動向なども考慮する必要があると思っています。経営者と二人三脚で、なかなか正解が見つからない難問に挑み続ける。それが社会保険労務士の仕事だと思います。

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